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簡単になった情報発信
一人放送局時代
ここ何年かで、インターネットの知識がなくても、SNSなどのネットツールを使うことで個人の情報を発信したり、世界の情報を収集できるようになってきました。
さらに、放送免許などが必要だった動画配信も、インターネット上では容易にできるようになりました。
SNSなどのネットツールは、FacebookやTwitter(マイクロブログ)をはじめ、
様々な種類があります。ネットツールそのものの使い方さえわかれば、
予備知識を勉強せずとも使えてしまいます。
さあ、今日からあなたも発信者です!
情報発信のネタ探しから投稿まで
ネットツールを使っていると、「これは人に教えなくちゃ」と思えるようなニュースや噂、
個人が発信した有益なブログ記事、聞いたことがないような記事や動画などを目にする機会が増えます。
自分が良いと思った情報を広く人に伝えたくなることもあります。
そこで活躍するのが拡散機能です。最近のネットツールでは、
「シェア」や「リツイート」など、情報を広く拡める機能が搭載されています。
そして拡められた情報に対する反応も、「いいね」や「さらなるリツイート」で数値化されます。
単純に多くの人から興味を持たれる記事は、より多くのいいねやリツイートを獲得します。
「俺の記事、100いいねもらえたよ!」とか、「1万リツイートされた!記事掲載のお願いが来たよ!」など、ワクワクしますね!
その反響が別の記事を探して共有する原動力となり、興味を持たれそうな記事を発見次第シェアやリツイートすることで、さらに多くのいいねがもらえる。そんな循環が生まれます。
しかし、人を幸せにする記事のシェアやリツイートであれば問題ありませんが、
中には人を不幸にする記事も含まれていることがあります。
考えられるリスク
情報発信の注意点
気軽に使えるSNSですが、このツールを使った情報発信を行う上で、以下の点に注意する必要があります。
情報の信ぴょう性
情報の信ぴょう性を判断するには、情報源の信頼性だけでなく、情報の内容や根拠、情報の更新日なども確認することが重要です。
根拠もない情報を、誰かが発信していたからと安易に信用してシェアする行為は危険です。
名誉毀損
人に関する情報を発信する際は、その情報が真実であることを確認する必要があります。
根拠のない情報を拡散することで、名誉を毀損する恐れがあります。
また、真実であったとしても、その情報が名誉を毀損する内容であれば、
問題に発展することもあります。
業務妨害
上記の名誉毀損と同様に、発信内容によって業務が妨害される状況になれば、
その発言は問題になります。
シェアした記事が嘘だった場合、削除すればいいやと思ってはいけません。
最後に
ネガティブなツイートがバズりやすい今のご時世ですが、少しでも人のためになったり、
参考になるようなツイートや情報発信を心がけたいものです。
これからも、よろしくお願いいたします。
当ブログでは、このような知っているとちょっと役に立つ記事を掲載しておりますので、
ぜひたまに寄っていただけますと幸いです!
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