【独自レビュー】楽天モバイルヘビーユーザーが感じる、メリット・デメリット(データ通信編)

お得感

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みなさんこんにちは。

うさ夫は楽天モバイルを自社回線網サービス開始した頃の無料期間から使っているヘビーユーザーです。
そんな私の視点からデータ通信の観点から楽天回線のメリット・デメリットを忖度なしにお伝えしていこうと思います。

この記事を読むことで、楽天回線の普段使いでの振る舞いがわかるかと思いますので、ぜひ最後までご覧ください。

データ通信について

うさ夫のデータ通信利用状況なのですが、1日平均10GBくらい使用しています。
月に換算すると、300GB程度使っていることになります。

※画像は6月8日時点でのうさ夫のデータ使用量です。

メリット

データ通信無制限(ガチ)

メリットはもちろん、データ通信無制限な点です。
5GBクラスのデータダウンロードなども気にせずダウンロードできます。

データ通信容量を気にせずに過ごせるというストレスフリー感は楽天ならではの物と感じます。

私が普段使いしている地域ではお昼の時間帯で
下り速度はおおよそ10−50Mbps、
上り速度は10Mbps程度 出ていることが多いです。

他キャリアに比べて、比較的上りが早い印象を持っています。

もちろん計測地点によって速度は変わってきますが、携帯電波と通信できる範囲内であれば、
動画視聴などは問題なく行おうことができる速度感です。

価格が安い

基本料金3278円。
データ通信はいくら使ってもこの値段一定です。

なお、基本料金は段階制(3段階)になっていて、
データを使わない月は最安で968円です。
そして、データ使用量が増えることで2068円と推移し、
基本料上限は3278円となります。

ですから、データ通信をよく使われる方にはありがたい料金設定となっていますね。

デメリット

メリットばかり言ってもアレなので、使用していて感じたデメリットを述べていきます。

屋内は電波が弱いことが多い

これは楽天モバイルが利用している電波帯に由来する物ですが、
楽天モバイルが使用する電波帯が4Gですと1.7GHz帯を使っていて、
ビルの壁などを通過しにくいという特性があります。

その影響を受けて、建物内で電波が弱いという印象があります。

サービスエリアの確認は必須

楽天モバイルの利用を検討される方は、ご自身の利用地点がサービスエリア内かを確認されることをお勧めします。

ただし、上記の電波帯の影響もあり、遮蔽物などの影響で通信ができない場所もありますので、ご自身が利用される場所での楽天モバイル電波の届き具合は事前に調査することをおすすめします。

デメリットをカバーするための対策

というわけで、デメリットも存在するこちらの回線になりますが、
そのデメリットをカバーする方策をお伝えします。

デュアルSIM運用で、割安な他社回線も持つ

これは緊急のための保険ですが、もし楽天回線が繋がらない場合は、
他社系(ドコモ、auなど)格安キャリアのSIMなどでデュアルSIM運用するというのも手です。

例えば、楽天モバイル回線が繋がらず、どうしても緊急に連絡したい場合のみ、
他社回線を使用するという使い方です。

プラチナバンド普及に期待する

今回、楽天モバイルは、2024年6月にプラチナバンドを運用開始するというニュースがありました。
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2405/14/news161.html

プラチナバンドは、700Mhz帯を使用したもので、壁などの遮蔽物に強い特性を持っています。

ということは、今まで問題になっていた建物内でのつながりやすさの改善が期待されます。

最後に

今回は、うさ夫がいつもヘビーに使用している「楽天モバイル」について取り上げてみました。

データ通信無制限の優位性は今回取り上げたデメリットをはるかにカバーするものだと
考えていますので、もしデータ通信を頻繁に行う方いらっしゃいましたら、
楽天モバイルの回線を検討するのも一つの手ですね!

また、以下のリンクからもぜひ楽天モバイルの詳細を見ていってください!

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