キャンプの防犯について考える

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皆様こんにちは。うさ夫です。

今いろんな方が始めてみようと考えられているキャンプですが、ここ最近ギアを盗まれた、テントの盗難に遭ったという盗難被害から、不審な人につきまとわれた・テントに侵入された、などの犯罪行為もみられるようになりました。

キャンプが一般化するにつれ、このような卑劣な犯罪行為も増えてきます。

果たして犯罪行為にあわないようにすることは可能なのかと、私が提案する防犯対策も合わせて提案させていただきますので、ぜひ最後までご覧ください。

さまざまな防犯対策

まずご理解いただきたい前提として、キャンプは犯罪に対してほぼ無防備なアクティビティです。基本は自己責任のもと、なるべく犯罪に遭う可能性をご自身で減らす工夫をしながら行なっていただくことが前提です。

完全に安全な環境をご希望の方は野外でのキャンプ泊をしないでください。

では、この前提をご理解いただいた上で、皆さんが実践しやすい防犯対策から挙げていきます。

キャンプの場所(キャンプ場)選び

キャンプ場の場所選びは非常に重要です。

まず、利用予定のキャンプ場を何ヶ所か選定した上で、選定したキャンプ場のGoogle検索を使って過去に犯罪などが起こっていないか、不審者情報などがないかを検索していきます。

例えば、検索キーワードに「○○キャンプ場 盗難」や、「○○県 キャンプ場 盗難」「○○キャンプ場 事件」などのキーワードを使って過去の事件事例が出てこないかを検索していきます。

そうするとある程度過去に発生した事件・盗難などの記事が検索結果として表示されますので、キャンプ場選びの参考になります。

その上で、過去に犯罪事例があれば、どのような経緯で起こった犯罪かを精査して、判断の材料にしていくと良いです。

あとは利用予定のキャンプ場のウェブサイトなどを確認してキャンプ場へどのようなアクセスで到着できるかを確認します。

例えば国道のすぐ近くにキャンプ場がある場合は、通りがかりでの侵入者もありえる場所という評価ができますので、そのための対策が取られているかなどを調べていきます。

時間に余裕がある場合はぜひ一度予定のキャンプ場へ下見に行っていただき、ご自身の目でどのようなキャンプ場かの確認はぜひしていただきたいです。

犯罪に遭う確率は、うさ夫の体感では50%くらいは場所選びによって犯罪に遭う確率を低減できると考えています。

キャンプギアの管理

例えばキャンプギアを使っているときはその場所をなるべく無人にしないということはもちろんですが、就寝の際に野外へギアを放置しない、などの片付けを行うことは重要です。

ギアを野外放置→危機意識の薄い人なのかな

というイメージを犯罪者に与えることになりかねません。

防犯グッズを準備する

防犯グッズを準備することはいざという場合の助けになるかもしれません。

例えば、南京錠を使ってテントの入り口を施錠することによって侵入の可能性を減らすことも可能です。

人感ライトをテント付近に備え付けることにより、このテントはセキュリティ意識のある人がキャンプをしているのかなと思わせることも可能です。

そして、防犯ブザーなど護身用グッズも威嚇手段としては有効だと考えられます。

ただ犯罪が起こってしまった場合の証拠がここまでの防犯手段では取ることができていません。

防犯カメラの検討

そこで犯罪の証拠を押さえる可能性を上げることができないか??と考えた結果、家庭用の防犯カメラをキャンプで使用することで証拠を残す方法が最良ではないかと考えました。

うさ夫は実際にarlo essential という防犯カメラを使用していますが、実際にテントへの猫の侵入などの動画をおさえることに成功しています。(この例は犯罪者ではないですが)

ちなみにこちらのカメラはサブスクリプション契約が必須ではあるものの、カメラで録画された内容はクラウドに保管されるため、たとえカメラの盗難にあったとしても録画データはクラウド保管されていますので、カメラがなくてもクラウドから動画を取り出すことが可能です。

今、何か犯罪にあったとしても、その証拠がないとなかなか犯人の検挙に繋がりづらいという現状があります。

ギアが盗まれた、犯罪に遭ったのに犯人の特徴すらわからないなんて悔しいじゃないですか。

そのような状況を減らしたいという意味で、これからも防犯に役立つ情報をお届けしていきたいと思います。

#キャンプセキュリティ というタグを使って引き続き、情報発信の展開を行なってまいりますので、お時間ある時にでもぜひご覧ください!

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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