M1プロセッサ搭載Macでの異常な書き込み?の確認方法

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皆様こんにちは。
今日は、M1プロセッサ搭載Macで発生している異常書き込み疑惑について、確認していきます。

これから紹介する内容は、smartmontoolsを準備・使用してSMART情報を確認する作業に対する準備と実行結果のご案内となります。

記事は、MacWORLDさん「How to check your Intel and M1 Mac’s SSD health using Terminal」を参考にさせていただいています。


まず、AppleのApp Storeから、Xcodeをダウンロードし、インストールを行います。

次に、Homebrewをインストールします。Homebrewのインストール方法は、下記コマンドを入力します。途中特権ユーザーの権限を取得するためのパスワード入力を求められますので入力を行います。

/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"

途中、コマンドラインツールダウンロード中の文字が表示され、プログレスバーなど何もないため不安になりますが、ダウンロードは実行されています。しばらくコーヒーでも飲んで待ちましょう。

Installation successful! の文字が表示されましたら、次の手順へ進みます。

次に、パスを通す作業に入ります

nano ~/.zshrc
export PATH=/usr/local/bin:$PATH

nano〜の文書を入力号、エンターキーを押すと、ターミナル上にエディタ画面が表示されますので、上記export〜の文をコピペします。

コピペが完了しましたら、Control+O を押すと画面下にデータを保存するためのファイルネームが表示されますので、エンターキーを押します。その後、エディタ画面から抜けるために、Control+Xを押すと、エディタ画面は消え、ターミナルのコマンド入力待機画面へと推移します。

次に、smartmontoolをインストール・実行します。

brew install smartmontools && sudo smartctl --all /dev/disk0

こちらを入力後、エンターキーを押すと、smartmontoolのインストールプロセスが開始され、完了後、特権ユーザーのパスワードの入力を求められるため、Macのユーザーパスワードを入力します。

その後に表示される画面(一部)はこちらになります。

SMARTのインフォメーションとなりますが、今回問題になっている項目は、Percentage Used の項目とData Units Read/Written の項目です。

Percentage UsedはSSDの寿命への到達割合となります。

なお、画像でご紹介している数値は、私が使用しているintelmac(MacBook Pro (13-inch, 2018, Four Thunderbolt 3 Ports))での結果ですので、後日、自宅にあるM1 Mac miniと比較してみます。

結果はこちらに追記させていただきますね。

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