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皆様こんにちは。
先日、Jackeryポータブル電源400を購入しましたが、購入動機は「冬キャンプの際に何か役立つと良いな」という思いでしたので、早速電気しき毛布をキャンプに実戦投入することにしました。
正直なところ、電気式毛布を一晩安心して運用するためには容量が少ないかな。。と不安でしたが、ギリ使えるかなという感じでしたので、今回試してみた電気しき毛布のスペックや設定などをご案内いたします。
今回使用した電気しき毛布は、アイリスオーヤマ製電気しき毛布EHB-1913-Tです。消費電力は最大60Wです。
今回電気しき毛布の下に、地面からの冷気を防ぐために、アルミレジャーマットとキングキャンプ製のキャンプマットを敷きました。床から数えてアルミレジャーマット→キャンプマット→電気しき毛布の順番で重ねました。電気しき毛布の上には寝袋を設置します。スノーピーク製のエントリーパックSSシングルで、下限温度5度までという商品です。
では、実験スタートします。
夜20時から電気しき毛布の電源をオン
夜20時から電気しき毛布の電源をオンにしました。さてここから何時間充電が持つか、楽しみですね。
Jackeryポータブル電源400が100パーセントの充電状態であることを確認した後に、電気しき毛布のスライドスイッチ(弱から強までスライド可能)を、真ん中の位置にセットします。この時、テントの中に温度計は、室内温度12度を指しています。もちろん、電気しき毛布では室内温度に変化はありません。あくまで床が少し、暖か感ある感じです。
1時間経過時点でバッテリー残量が10%減
1時間程度経過した段階で、Jackeryポータブル電源400の残量が10パーセントへり、90パーセントとなったため、この調子で行くと起きる前にバッテリーが尽きてしまうと一抹の不安を感じ、電気しき毛布のスライドスイッチを『弱』にします。
この電気しき毛布は、スライドスイッチを弱にしていると、消費電力5Wから50Wを断続的に切り替えているようで、ポータブル電源の消費電力モニターの数値が変わっていく様子が見られました。
そして電気しき毛布のパワーが弱の状態で就寝することに。翌朝が楽しみです。
朝起きると、バッテリーはまだ残っていた!
そして、朝7時に起床し、バッテリー残量を確認すると、12%残っているではないですか!!
Jackeryポータブル電源400と電気しき毛布他、様々なグッズのおかげで、特に寒い思いもせずに過ごせました。外に出ると、朝の光が気持ち良いです。
今回のテストの感想
今回のフィールドテストの結果ですが、Jackeryポータブル電源400と電気しき毛布のある秋キャンプは(電気しき毛布のパワーを絞るなど、消費電力の調整の必要はありますが)快適に過ごせました!
しかし、ポータブル電源側の容量が400Whであるため、電気しき毛布フルパワーでの長時間運用は就寝中にバッテリーが無くなる事態が想定され、無理かなと感じました。
次回は、もっと気温が下がった状態でJackeryポータブル電源400と電気しき毛布を使ったキャンプレビューを実施してみたいと考えています。
(もっと大容量のものを使ってみたいですが、資金がたまったら大容量のものもレビューできたらなと考えています。)
では、最後までご覧いただき、ありがとうございました!
関連サイト・・・
Jackery公式サイト
アイリスオーヤマ公式サイト
キングキャンプ公式サイト
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