Digimarc guardian for imagesを導入してみました。

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みなさんこんにちは。

写真などのデジタルデータをインターネット上に公開することは、SNSの普及などにより、一般的になっていますが、それと同時に画像の窃盗などが野放し状態になっている現状です。

そんな中、先日、Twitterのフォロワさんの投稿がきっかけで、画像の著作権情報埋め込み(電子透かし)の話になりました。

そういえば自分が公開している画像にはウォーターマークやら何もつけていないなと思い、以前から気にはなっていた有料サービスの、Digimarc guardian for imagesというサービスを利用してみることにしました。

サービスは、BasicとEnterprise の2種類。

Basicプランを確認してみると、1000イメージに著作権情報を付与できて、年額$50とのこと。

とりあえず、このBasicプランを契約してみることにしました。

細かい契約の部分はこちらでは省略いたしますが、このDigimarc guardian for imagesは、基本的にはPhotoshopのDigimarcプラグインからすかしの埋め込み、読み込みを行うようになります。

(PhotoshopCCなどは、別途プラグインサイトよりDigimarcプラグインの追加が必要)

試しにイメージにすかし情報を埋め込んでみましたが、すかし情報を埋め込んだ画像をTwitterやfacebookに投稿した画像も著作権情報は含まれたものになっており、何より驚いたのは、すかし情報を埋め込んだ画像のスクリーンショットを撮り保存したものについても、すかし情報が残っていたというところ。

すかしの強度などはコピーされるごとに落ちていっているようですが、この仕組みにはなかなか驚きました。

ネット上の著作物の著作権管理などは、なかなか頭の痛い問題ではあるかと思いますが、一度この電子透かしなどの技術を試してみられるのもいいかなと感じました。

ちなみに、本ブログなどで公開しています、クリエイティブ・コモンズ規約を逸脱する画像窃盗は、別途請求書をあげさせていただいております。

 

digimarc社のウェブサイトはこちら

digimarc guardian for imagesウェブサイトはこちら

 

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うさ夫のひとりごと

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最近、日本酒と何かのカクテルに凝っていまして、いろんな素材での日本酒との相性を調べているところなのですが、バナナジュースと日本酒を割って飲んでみましたら、これまたちょっと美味しい飲み物になりました。

しかし、当然ですが、飲み過ぎに注意です。。

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