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受け取り詐欺に注意
皆様こんにちは。うさ夫です。
最近、メルカリなどのネットオークションで、届いた商品を不良品とすり替えてクレームをつけ、
壊れた同製品を返却したり品物がそもそも入っていなかったというクレームを入れる人がいるようです。
もちろん出品時点で商品を入れずに送るなどの詐欺行為をする人もいますが、
正しく商品を入れたにも関わらず
商品が入っていない、商品が壊れているなどの難癖をつける人がいることも事実です。
今回は、そのようなトラブルから身を守る方法を何点かお伝えしていきます。
写真と動画での記録
商品を発送する前に、商品の状態を詳細に記録するための高画質な写真や動画を撮影します。
特に、商品の全体像、傷や汚れなどの詳細、シリアル番号などを写真で保存しておきます。
梱包過程の記録
商品を梱包する過程も写真や動画で記録し、確実に発送した証拠を残します。
特に、梱包工程から箱に封を実施、配送業者への引き渡しまでを動画で連続撮影しておくことも重要です。
追跡可能な配送方法を使用する
配送方法の選択時には、必ず追跡番号が付いた配送方法を利用し、
相手に商品が確実に届いたことを確認できるようにします。
そして、配送中の事故など突発的な出来事に対応するため、
保険付きの配送方法を積極的に選ぶことをお勧めします。
取引メッセージの保存
取引相手とのすべてのメッセージを保存し、万が一のトラブルに備えます。
特に商品の状態や返品に関するやり取りは重要ですので、十分確認しましょう。
購入者の評価を確認する
購入者の評価やレビューを必ず確認し、信頼できそうな相手との取引を心掛けます。
合わせて、評価なしやネガティブな評価のある購入希望者は避けるよう、事前に注意事項などへ記載をしておくことも必要です。
すり替え対策デバイスを使用する
前述した、シリアル番号などの記録はもちろんですが、開封すると開封ずみとなるシールを貼ったり、
発送予定の商品にすり替え対策用のタグなどを取り付けて、タグが切断された場合などは返品不可などのルールを定めておくことも重要です。
フェイクバスターズのプロテクションタグなどがお勧めです。１０本で５００円ほどで手に入ります。
フェイクバスターズ・プロテクションタグ
返品ポリシーの明確化
返品ポリシーの掲示は特に重要で、商品説明に返品条件を明示し、不良品以外の返品は受け付けない旨を明確に伝えます。
これらの対策を実施することで、不正なクレームや詐欺行為から自分を守り、
比較的安心して取引を行うことが可能になります。
年々巧妙化する詐欺手口
とはいえ、このような商品すり替え詐欺は年々巧妙化してきています。
出品者側が最新のトラブル状況や実際の被害などを研究し、
積極的に防御することが詐欺行為を防ぐことに役立ちます。
ネットは基本的に性悪説で対応していきましょう。
最後に
当ブログはこのような知っているとちょっと役に立つ記事を掲載していっておりますので、
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