ランサムウェアなどの事件が発生した際の報道のあり方について

うさ夫のネットセキュリティ

この記事を読むのに必要な時間は約 2 分です。

皆様こんにちは。

今回少し気になったネットの動きがありましたので、記事を書いてみたいと思います。

ランサムウェア被害情報への接し方

今ルーターやVPNの脆弱性をついたウイルス被害やランサムウェア被害などがどんどん広がってきています。

そして、企業サイドとしては、自身の被害対応策など、
自身の組織において論じられるべきですが、
関係のない外側の人間でも二次被害を広げないために心がけるべき点があります。

やたらと情報を拡散しない

まず、現在進行形で被害に遭われている方の詳細な情報を拡散しないという点が挙げられます。

ネットの犯罪はまさに情報戦です。犯人側に被害者側の情報が流れることは、良いこととはいえません。

真偽不明の情報に気をつける

また、先にお伝えしたとおり、被害者と犯人とのやり取りは情報戦でもあります。

そのような背景から、犯人側が、一般の人がシェアしたくなるような偽情報を拡散させることも考えられます。

そして、偽情報を拡散することで、あなた自身も「結果的に」犯罪に加担してしまうことがあります。

情報は公式なプレスリリースから得る

というわけで、実際に犯罪が発生している状況では、
真偽不明な情報の拡散は結果的にあなたの時間も無駄にします。

そして、事件の解決のスピードを遅くすることになったり、訴訟リスクが発生したりします。

ですので、シェアなどを行う記事の内容は十分に吟味し、
バズりそうな内容であってもシェアをしない決断も大切です。

あなたの聡明な判断が、あなたの身を守ります。

最後に

当ブログはこのような知っているとちょっと役に立つ記事を掲載していっておりますので、
ぜひたまに寄っていただけますと幸いです!

また、YouTubeチャンネルうさ夫チャンネルでは、今回の内容のほか、
様々なネットのわかりにくいを少しわかった気になるyoutube動画も掲載していきます。
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本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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