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皆様こんにちは。
先月の11月に、スノーピークさんより複数のテント製品の撥水不足などの不具合があることが第一報として発表されていました。
うさ夫キャンプにおいても、動画として取り上げさせていただきました。
その内容はかなり幅広い製品での不具合でしたので、対応整備まではかなりの時間がかかるものと思われていましたが、12月10日にどのような対応が実施されるか詳細が分かりましたので、こちらで詳しくみていきたいと思います。
具体的な対応について
ケース1)該当箇所を正しい仕様の素材にて補修
まず、問題のある製品について、交換が必要なパーツを仕様通りの良品と交換し、補修を行うといった対応です。
リップストップや耐水圧などに問題があるというものでしたので、問題のある部分を差し替え、縫製などで補修対応を行う形とのことです。
主にメッシュ裏をカバーする部分に不具合が集中していたように思えますので、今回発表のあった対応が最善かなと感じました。
ただし、人力での作業ですので、補修依頼から完了、手元に製品が戻るまでには時間がかかるものと思われます。
ケース2)補修を行わない代わりにお詫びの品を受け取る
次に、おっ!賢いなと感じた対応はこちらです。
製品の補修はせずに、不具合の製品数に応じたお詫びの品を受け取ることができるといったオプションです。
この対応については、今回だけの限定品を含むお詫びの品の贈呈ということで、なかなか良いのではないでしょうか?
私は3製品ほど問題の商品を所有していますが、そもそも普段の使用には問題の発生しない不具合のため、今回はケース2の補修を行わないケースで対応しようと考えています。
スノーピークの耐水圧表記はミニマム
今回問題になっている「耐水圧1,800mmミニマムに達していないケースがある」という文書にある「ミニマム」は、耐水圧1,800mmは最低保証しますというものです。
もちろん、保証値に達していないという部分では問題はあるかと思いますが、実際に使用していると膜内は内側普通に結露するしな・・というものなので、そもそも(使用上は)問題とは感じていません。
ただし、(仕様上は)問題があるので、今回のスノーピークさんの対応は、自分も学ばせていただきたいと考えます。
申し込み受付は後日
今回の不具合対応についての申し込みは即日というわけではなく、後日2月から3月を目処に受付が開始されるようです。
詳細はスノーピーク公式サイトの該当ページよりご確認ください。
最後に
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