この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。
皆様こんにちは。うさ夫です。
キャンプ場で作るキャンプ飯、すごく美味しいですよね。
ただ、美味しいご飯を作っていくと発生するのが洗い物。
今回はその洗い物を減らすべく、ダイソーで販売している小物を使って実際に調理を行なってみます。
ダイソーの炊飯袋
ダイソーの炊飯袋は、少し前から話題になっている商品のようですが、自分はつい先日炊飯袋の存在を知りました。
パッケージについてはこのように実用的なものになっています。非常時とアウトドアに使える想定で企画されたものですね。
開けてみると中には10枚ほど炊飯袋が入っています。デザインはダイソーのお茶パックが大型になってようなもので、素材はしっかりめな不織布でできています。
この中にお米を入れて、入れ口をひっくり返して蓋をするというイメージです。
炊飯袋を使ってみる
では、ここから実際にこの炊飯袋を使って炊飯していきましょう。
まず、お米を炊飯袋に入れます。お米の量は最大2/3合のようですので、それより少し少なくなる感じで入れていきます。(1合入れると炊き上がりで高確率で溢れます。)
お米を入れると無洗米の場合はこのままで良いのですが、お米を研ぐ必要がある場合は、炊飯袋に入れたまま、水桶や流水などでもみ洗いしていくとお米の汚れが落ちます。
次に、鍋に水を入れて沸騰させます。
水が沸騰したら、準備した炊飯袋を静かに鍋へ投入します。ここで火力を弱めて袋が暴れないように工夫します。
指定の調理時間ですが、沸騰した鍋に15分〜20分煮るとなっていますので、15分ほど入れて煮ていきます。
15分経過したら、お湯から炊飯袋を取り出し、お湯を別の容器に移して蓋をし、さらに15分蒸らします。鍋で蒸らすイメージの紹介がされていますが、蓋さえできれば食器でも良さそうな気がします。
蒸らしが終わったら、お皿などにご飯を移し替え、お米をほぐせば完成です!
炊飯袋で作ったお米の状態
炊飯袋で作ったお米ですが、今回煮込み15分、蒸らし15分で作成したものはあまり芯がなく、柔らかめな印象を受けました。普通に美味しいです。
ただし、この辺の食感は好みなのでしょうが、今回少しご飯が柔らかめだったため、少し固めのご飯ができるか、煮込み時間を調整して再度試してみようと思います。
メリット
この炊飯袋の利点は事前に人数分のご飯を分けて準備しておくことが可能という点です。
キャンプ出発前にサクッと小分けでき、荷物の削減にも貢献します。
そして、なんといってもクッカーにお米がこびりつかないという点。直接お米を炊くというわけではなく、お米を茹でるという感覚ですので、クッカーにお米が接触することはなく、茹で汁を洗い落とす手間で簡単にクッカーや鍋を洗うことができるため、濯ぐだけで割と綺麗になったりします。
デメリット
袋が1食使い捨てなため、ゴミをあまり出さず再利用にこだわる方には向かない、という点です。
炊飯袋分、ゴミは増えてしまうので、エコかと言えばどうかなという気分にはなりますが、個人的には燃えるゴミが一つ二つ増えるだけで全く気にならないので、余った時間分、周囲のゴミ拾いなどに力を入れることができるかなと考えてます。
あと、指定された15分煮て、15分の蒸らしでは、こしがないご飯になってしまってる印象があるので、炊飯時間については今後の課題として色々調整していきます。ベストな炊飯時間が分かりましたらこちらのブログやYouTubeなどでもお伝えしていきます!
最後に
今回紹介させていただきましたダイソーの炊飯袋、100円で10回分の炊飯を賄える良品として、今後もキャンプや自宅で使用していきます!
この炊飯袋を使った応用料理なども考えていけたらと思いますので、ぜひこちらのブログのブックマークをお願いいたします!
うさ夫はブログ、各SNSをはじめ、YouTubeチャンネル
も運用していますので、よろしければチャンネル登録をしていただけると記事作成の励みになります!
本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました!
今回ご紹介させていただいた炊飯袋のダイソーネットストア製品ページはこちら
コメント