【更新・防犯対策】キャンプに防犯カメラを携行しよう(第1回 試行錯誤な準備編)

キャンプ

この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

4月25日更新・YouTube動画を作成しましたので、ぜひこちらもご覧ください!

キャンプをする際の防犯対策・防犯カメラ

皆様こんにちは、30年越えで独学でPCに関わってきて現在ウェブ技術者・デザイナーでキャンプインストラクターのうさ夫です。

独学って回り道で時間かかりますが、いろんな周辺知識が得られますよね。

さて、季節が暖かくなり始めると、本格的なキャンプシーズンが始まるという気分になりますよね!
ただ、冬キャンプをされる方は年中オンシーズンという感じでが。。。

今回はキャンプを始めてから気にならなかったわけではない、キャンプ場での犯罪に対する「防犯について」取り上げていきます。

皆様はキャンプでの防犯対策、どのようにお考えでしょうか?

ほとんどのテントは布やビニール素材で構成されていて、刃物に対して脆弱だったり、鍵がなかったりなどで容易に侵入されたり、盗難されたりするリスクが存在します。

そこで今回盗難抑止と盗難にあった際に証拠を残すことに重点をおいた対策として、「防犯カメラの設置」を目標にし、個人で運用する防犯カメラはどのような機材・設定がいいか?を検討していきます。

今回は、防犯カメラとモバイルルーターを準備します。

投稿を分けたシリーズものになるので、ぜひお時間のある時にゆっくりご覧いただけますと幸いです。

うさ夫的防犯カメラに対する要望

キャンプ場で自分のテントと自分自身を守るために必要であろう防犯カメラの機能としては、下記の項目を必要要件として検討します。

  • バッテリー駆動が最低24時間できること
  • 耐候性能を持つこと(必須ではない)
  • カメラ以外へ動画が保存されること
  • 暗視機能があること
  • アラーム機能があること(動体検知ができること)

以上の内容をなぜ必要要件としているか、説明していきます。

バッテリー駆動時間について

バッテリー駆動はカメラ側に搭載されているバッテリーを使用する前提で24時間以上(できれば3日以上)は稼働可能である必要があると考えます。

1泊2日でキャンプを実施する場合、12時チェックインの翌日12時チェックアウトという時間の流れになるかと思いますが、カメラ本体がキャンプ中にバッテリー切れになってしまうようであれば本末転倒ですので、バッテリー持続時間の長い製品を選ぶ必要があります。このバッテリーの持続時間については、長ければ長いに越したことはありません。

耐候性能について

これは屋外設置も可能なタフなカメラという意味合いで必要要件として入れていますが、よく考えると幕内での設置のみであれば耐候性は必要ないかなとも考えていますので、「必須ではないがあると便利」というレベルとします。

カメラ以外へ動画が保存されること

この機能は必須で、例えばカメラ内のみに動画データが保存される機種であれば、カメラを盗難されてしまうと動画データもろとも盗まれてしまうため、証拠が残りません。ですので、防犯カメラにはカメラ外への動画保存機能が必須です。

ネットワーク上のクラウドへ動画が保存される機種ですと、遠隔地のPCやスマートフォンからでも録画されている映像を確認できたりするため、万が一犯罪があった場合に犯人の特定につながる重要な情報を警察や管理者に提供できるため、非常に心強いです。

暗視機能があること

暗闇でも動画の撮影が可能な暗視機能については、大抵の監視カメラにはついている機能と思われますが、中には十分な環境光がないと撮影ができないというカメラも存在するかもしれません。

いざ導入しても真っ暗で何も判別できないというような状況は困りますよね。

ですので、暗闇でも撮影が可能なカメラであるかどうかは、十分確認を行なってください。

アラーム機能があること(動体検知ができること)

このアラーム機能とは、例えば泥棒など動くものがカメラの視界に入った際に、何らかのアラームをカメラから鳴らすことができる機能を指します。

慎重に忍び込んだところでいきなりアラームが鳴り始めるとびっくりしますよね。

こちらのように、動いているものをカメラが認識して何かの機能を呼び出すことを動体検知機能と言います。

今回テストに使用するカメラについて

以上の要件を満たしているであろうカメラを探してみて、これならいけそうというカメラを購入してみました。

そのカメラは、こちらのカメラになります。

Arlo Essential スポットライトカメラ です。

スペック上は私が希望する機能を満たしているようでしたので購入してみましたが、こちらのカメラを実際にキャンプで使用する想定で使い勝手などを調査してみたいと思います。

実際の調査結果は次の記事以降でご案内いたします。
ただ、このカメラをキャンプに使用するには使い勝手が悪いなど、ネガティブな情報も出てくるかもしれませんが、そこも隠さずにご案内していきます。(早速三脚の部分で試行錯誤しております。。

合わせて、同様の機能を持ったカメラが他にもあると思いますので、もしこれも良いよ!などのご意見等ございましたら、コメントなどいただけると嬉しいです

モバイルルーターについて

今回このカメラを接続するモバイルルーターは、ドコモ回線(5Gギガホプレミア)を使用したSH52Bを準備しました。このモバイルルーターのバッテリー持ちも延長させる必要がありますので、別途モバイルバッテリーをルーターに接続して運用していきます。

最後に

本日は準備編ということで、自分の求める機器の機能や、その理由についてお話ししていきました。

詳しい検証記事については次回以降でお届けいたします!

そして、YouTubeチャンネル「うさ夫キャンプ」も運営しておりますので、よろしければ登録ボタンを押していただけると嬉しいです

最後までご覧いただきありがとうございました!

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