皆様こんにちは。うさ夫です。
今回は、iPhoneに搭載されている、センシティブな写真の意図しない共有を防ぐ機能、「センシティブコンテンツ警告」について設定方法などを解説していきます。
この機能は特に子供や学生にiPhoneを持たせる際などに、不用意な共有を防ぐ一つの手段にもなりますので、ぜひ最後まで御読み頂いて、ご家庭での参考にしてください。
イボの写真誤検出から判明した有能な機能「センシティブコンテンツ警告」
先日うさ夫の腕にできているイボについてどのようなものなのかを聞こうと、写真を撮影してチャッピー(ChatGPT)に送信しようとしたところ、iPhoneがこの写真を投稿するのを思いとどまるよう警告を表示してきました。
初めて見る画面に驚きましたが、この機能はセンシティブコンテンツ警告と言います。
今回は誤検知という結果になりましたが、この機能の動きを解説していきます。
センシティブコンテンツ警告の動きを解説
センシティブコンテンツ警告の動作についてですが、まずユーザーが写真を撮影してSNSなどに投稿する際に、その写真が「性的な写真など投稿してはいけないもの」であるとiPhone内のAIが判断した場合に、次の画面のように、警告を表示するものになっています。

そして、一度表示された警告を了承すると、再度思いとどまらなくても良いのか?と警告が表示されます。

この警告を許可すると最終的にSNSアプリなどに写真が送られるという流れになります。
設定方法の解説
では、ここでこの機能を稼働させるための設定方法をお伝えしていきます。この機能は、iOS18以降の機能になります。
まず、「設定」アプリを開き、「スクリーンタイム」をタップします。

「スクリーンタイム」内の「コミュニケーションの安全性」をオンにします。

センシティブな写真とビデオの「コミュニケーションの安全性」スイッチがオン(緑)になっていることを確認します。

これでセンシティブな画像を投稿する直前で警告が出る設定が完了しました。
注意事項
この機能について複数のアプリで検証したところ、Threadsでは機能したものの、Xでは機能しないと言ったように、アプリによってばらつきがあるようです。
この点については、うさマガで引き続き検証を行ってまいります。
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