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承認欲求と炎上
皆様こんにちは。
昨今、SNSがみなさまのの生活に深く浸透してきています。
そんな影響からか、「いいねが欲しい」「コメントが欲しい」「賞賛が欲しい」という動機で、過激な写真・あまり目に触れない場所を投稿することで、一般の方との差別化を図り、大きな反応を得ようとする動きが多くなってきました。
そんな投稿が元となって、炎上してしまうケースや、社会的評価を激しく落としてしまうきっかけになるケースも多々見られます。
今回は、そのような投稿の原因となる承認欲求との付き合い方について、うさ夫の思いを書いていきます。
承認欲求は悪者なのか?
そもそも論ですが、承認欲求は悪いものなのでしょうか?
答えはNOです。
人間誰にでも人に認められたい、褒められたいといった欲求は存在します。
そして、承認欲求は活動の原動力にもなったりします。
ですので、「程よい」承認欲求は良い方向で作用することが多いです。
程よいという表現をさせていただいたことでもお分かりの通り、この承認欲求は度が過ぎると悪い側面が顔を出してきます。それは時として自分を見失うことへもつながります。
過度に承認欲求を満たそうとすると何が起こるか
承認欲求が炎上を促進するメカニズム
今回過激な内容をSNSで投稿すると何が起こるかを検討していきます。
「反応がほしい」「他者からの評価を高めたい」という考え方がいき過ぎてしまうと、注目を集めるためにスレスレの(過激な)投稿をしがちになってきます。
過激な投稿は人の注目を一時的に集めます。
例えば倫理的にまずいことであったり、他者を攻撃したり、毎日高価な消費を自慢したり。。。
そして、人を攻撃するような要素がその投稿にあったりすると、その投稿や考え方が間違いであるなど、様々な指摘が多方向から飛んできます。
そして、炎上は一時的に注目を集め、拡散されます。
でも、知らないうちに発信者が精神的なダメージを蓄積するリスクは高くなります。
炎上に依存するようになったら非常にまずい状態です。
承認欲求とうまく付き合うコツ
「他者評価と自己評価」を切り離す習慣をつける
他者評価が表面化しがちなSNSですが、あくまで自己評価ありきの人生です。
他者の評価と自己の評価は別と考えて、
他者の評価は関係なく、自分が良いものは良いと思う癖をつけていきましょう。
他者からの推薦ばかりでなく、自分が納得したことを実践していくことで、主導権を持ちましょう。
「自己肯定感」を高める行動を実施しましょう
自己肯定感、言葉は難しげですが、やることは至って簡単です。
・どんなに小さなことでも成長したこと、良い行いがあれば自分を褒める
・勉強などまずはコストをかけずに自分が成長できる活動を実践する
スルー力を鍛える
辛辣なコメントが来た時に心に刺さってしまう人は多いと思います。
そんな時にはコメントを心に入れず、聞き流してしまうというのも手です。
これはある程度訓練が必要なのですが、体得できれば自己肯定感上げのきっかけにもなりますので、ぜひ鍛えてみてください。
セルフブランディングで背伸びをしない
人に自分を良く見せたい、自分のブランド力を高めたい・・・なんて時は、少し無理な投稿をしがちになります。
そんな無理をした時にこそ、炎上の芽が出たりしやすい・・のです。
SNSでの自己アピールは、無理をせず、制御可能なレベルでの素の自分、シンプルな考え方の投稿などをメインに継続していくことこそ大事だなと考えます。
最後に
承認欲求があることは自然なことで、特に恥じることでもありません。SNSはそんな欲求を満たすツールでもあります。
ただし、やり過ぎてしまうと、炎上や精神的なダメージを受けるなど、メリットよりデメリットが上回ってしまいやすいという事実もあります。
ですので、適度な距離感を持ってSNSに接することで、良い方向で自己肯定感を上げていくツールとして、自分らしくSNSを使っていきましょう。
そして、たまにはキャンプなどのデジタルデトックスも必要です!
そんな時はうさ夫キャンプのYouTubeチャンネルもちょっと参考にしていただけると嬉しいです。
チャンネル登録していただけたりするとむっちゃ嬉しいです!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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