実質価格の罠・スマホ購入の際に気をつけること

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こんにちは。うさ夫です。
最近スマホの新品価格がかなり高騰してきていませんか?

ハイエンドスマホで20万を超える機種は当たり前で、10万を超えるものがほとんどの状況です。

ただ、そんなスマホ販売コーナーを見てみると、実質月額45円!など思わず首を傾げたくなるポップがあるのも事実です。

今回は、そのような表記の意味について詳しく解説していきます。

実質月額45円?

実質月額45円って、月に45円だけ払えば利用できるの?安いじゃん。。
と思ってしまう方も多いかと思います。
ただし、その期待はすぐに裏切られることに・・

よく確認してみるとあれっ?と思う場面に遭遇することになるのです。
ただ、複雑で聞き流してしまい、自宅に戻ってから
ようやく意味が理解できるということもしばしばあるのではないでしょうか。。と思うくらい複雑です。

複数の条件が隠れている

月額45円を払えば携帯端末が所有できる・・・確かに嘘ではありません。
しかし、こちらの月額45円を実現するためには、結構重大な条件を考慮する必要があります。

端末を返却する必要がある

この月額45円を実現するために、販売業者さんが設定している価格は、2年間24回払いの金額は値引きをしますよ。その2年後には端末を返してくださいね。という条件が設定されていることが多いです。

そして、端末を返却する際には、返却される端末の傷や損傷状況などを確認され、コンディションが良い状態である必要があります。

もしここで返却時に傷や損傷がある場合は、その損傷を補修しなければなりません。

※その補修を確実に行うために、購入時キャリアの保険プランに加入必須としている場合もあります。

返却しない場合の残債が高額なことも

なお、2年まで格安で利用してきて、端末が気に入ったなどの理由で、引き続きスマホ端末を利用したい場合は、残った金額を支払う必要があります。

例えば2年間の端末代金支払い額が月45円x24回で1080円だったとしても、
実は総額支払いが約10万円をいうことを見落としていると
残り3年目からは思いがけず月4121円という高額の支払いが毎月発生するということもあります。

端末返却なしの支払い総額を必ず確認

ここで目先の安い月額支払い金額に騙されないために、必ず確認してほしい点は、
端末返却しない場合の支払い総額を必ず確認するようにしてください。

必ずしも悪いプランではない

ここまで散々注意喚起をしてきましたが、
この残価が設定されているプランは、必ずしも悪いプランかというとそうでもありません。

例えば、いつも綺麗にスマホを使って、2年ごとに必ず買い替えを行うといった方には、格安に携帯端末を利用できて良いプランという見方もできます。

ですが、スマホを買い替えない方にとってはあまりメリットがないプランでもあります。

そのあたりは、ご自身のスマホ利用頻度、買い替え頻度などと相談をして、ご自身に良いプランを見つけていってください。

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